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【未来予想にも活用】経済産業省の『グローバル・トレンド』を読むと少し先の未来が書いてあってワクワクする!

こんにちはアラチャン@aratyan_jpです😆

 

日本もうオワコン!なんてことが言われるようになって久しい最近ですが、日本のお偉方が未来について本当に何も考えてないのでしょうか?

 

どうせ何も考えてないんでしょ?なんて思う方は、経済産業省が発表しているグローバル・トレンド(未来洞察データ集)が面白いのでぜひ見てみてください。

 

↓ページの中ほどにあるPDFファイル(グローバルトレンド未来洞察データ集2017年版)です。

www.chubu.meti.go.jp

どんなことが書かれているのか一部を紹介していきます。

グローバル・トレンド(未来洞察データ集)とは何か? 

  1. エネルギートレンド
  2. 資源トレンド
  3. 経済トレンド
  4. 市場トレンド(自動車、航空機、産業ロボットの各分野)

上記の分野について、各機関が公表している予測データを経済産業省が取りまとめたもので、このデータに基づいて企業などがいち早く新商品やサービスなどの開発を行う指標としているもの。 

ポイント

企業は時代の流れを先読みするため、グローバル・トレンドを参考にしながら開発、調達、生産、販売といった戦略を立てている

グローバル・トレンドの読むと面白いところを先に紹介します

ページ数が90ページもあり、データも膨大です。

そんなに読めねーよ!という声も聞こえてきそうですので、読んでみると楽しい「未来予測」のことが書いてあるページをご紹介します。

 

それは51ページからの「参考1 日本のものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化」です。

 

ここを読むとどういった変化がおこっていくのかについて「環境変化」「キーワード」でまとめられています。

 

例えば、面白いワードを少しご紹介してみると

人口・労働の変化という分類の中には「働き方の多様化(バーチャルオフィス)」といった気になるワードが。

 

その他の気になるワードを一覧でざっと書き出してみます。

・ 自由時間の増加(労働時間の減少)

・ 価値観の変化(所有から体験・共有へのシフト)

・ 先進国市場の成熟

・ 新興国企業の競争力の上昇

・ スマートシティ化

・ 生活情報の流通量の増加

・ デジタル化、サイバー化(実世界とサイバー空間が相互連携したサイバーフィジカルシステムが普及

・製品の自律化

BMIの普及(脳の情報を読み取って機械を制御するデバイスが普及) 

 

全てをあげることはできないですが、面白いワードがゴロゴロと掲載されています。最後のBMIの普及なんてサラッと書かれてますが衝撃ですよね!

何よりここに記載されているということは、これが未来の現実に成り得るということです。

 

最後に

どうでしたか?結構、結構最先端の話が書かれてますよね!

興味のある方は各トレンド毎のデータなども見てみると良いかもしれません。

 

この情報を元に自分の頭で考えていくことができれば、ビジネスにも投資にもブログのネタにも生かせていけそうですしね!

 

ということで今回も読んでいただきありがとうございました。

 

オシマイィィィィです😄