こんにちはアラチャンです😆
実に久しぶりの更新ですが・・・
ち○この話を書きます。
と言っても以前1話だけ書き、その後で地味にリクエストは多くあったものの書かずにいた話のつづきです。
1話を読んでない方はこの機会にどうぞ!
前回のハイライト。
物心ついた頃にはち○こが剥けない(剥くと激痛に襲われる)と言うことを母親に告白したアラチャン。
悩んだ母親の結論は・・・「ち○こを医者に見てもらおう」でした!!
「剥けないち○こを医者に見せる」というパワーワードに怯える幼児(アラチャン)の運命やいかに・・・・。
〜第2話:騙された医者の一言!?あの一言さえなければ・・・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
母親からの恐怖の提案。
しかし、心の中ではまだどこか半信半疑でありました。
元々母親は日頃から冗談めいたことを言っていたからです。
以前、弟にこんなことを言ったこともありました。
「実は○○(弟の名前)はうちの子じゃないの!!本当はゴリラの子なのよ!!動物園に行った時にゴリラの檻の前を通ったら切なそうにメスゴリラがこっちを見つめてくるわけ。何だろうなぁ?と不思議に思ってたら、自分の子供をこちらに差し出してきて、子供を育てて欲しそうなジェスチャーを送ってくるの!いや、でもやっぱり普通に考えたら無理じゃない。だから、無理よって断ったんだけど、どうしても向こうが引かないのよ!最後にはどこからかゆりかごを持ってきて、その中に赤ん坊を入れてこっちに放り投げてきたわけ!もうそうなったらしょうがない。これも何かの運命よ。育てるしかないじゃない。とまぁ、そうして連れ帰ってきたのが○○(弟の名前)よ!!」
なんてね。(ちなみに母親を少し擁護するならば、だいたいこの話は弟がしつこい悪さをして、怒られる流れの中で繰り出されてました!弟はギャン泣きです。)
まぁ、そんなことを常日頃言っている母親の口から出てきたワードですから、内心「実はあんなこと言ってビビらせようとしただけだろ!」と思っていたのです。
しかし、その思いは唐突に破られました。
母親「今日お医者さん行くよ!!」
アラチャン「えッ?なんで?」
母親「ち○ち○見てもらいに!」
アラチャン「いやダァァァッァァァァァアァァ!!!!!!嘘だ!絶対に嘘だぁ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
医者「はい♪じゃあ、ち○ち○見せてねぇぇ♪」
アラチャン「イヤァァァァ!!」
医者「はい!大丈夫だからねぇ!!」 ←何?この堂々たる嘘
医者「行きますよ!」
ズルっ!!!
アラチャン「ンギ・・・」
人はあまりに痛いと声ってあんまり出ないですね。
「ンギ」というか弱い響きは病院の壁に吸い込まれていきました。
そして、ここで医者の無責任な一言が・・・。
医者「あぁ、剥けますね!大丈夫ですよ、お母さん。このくらいなら大人になったら自然にズルムケに変わっていくもんです。心配なんていらないですよ!」
「心配なんていらないですよ」
「心配なんていらないですよ」
「心配なんていらないですよ」
医者からこう言われた母親は声高らかに
「あぁよかったぁ!心配ないって。」
こう言い放ちました!
今でも思います。
何を根拠にあの医者は「心配ない」と言い放ったんだろうと。
そして、母親もそう言われただけでサラッと「心配ないんだぁ」って思っちゃダメだろと・・・。
いや、もしかすると母親も長男の謎のち○こ痛い痛い病という重圧から逃れたかったのかもしれません。
そこへ肩を押すかのような医者からの「心配なんていらないですよ」
クソ!これは母親を許さざるを得ないか!
しかし、ここでしっかりとした対処をしておいてくれたら、10数年後の悲劇は起きなかったであろうことを、この時はまだ誰も知る由はなかったのです。
つづく・・・
【次回予告】
「第3話:ついに・・・手術!成功した・・・はずだよね???」