こんにちわアラチャン@aratyan_jpです😆
『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』開催記念として雑誌「UOMO」と「ジョジョ」がコラボし「JOJOの奇妙なUOMO」という企画を掲載した「１０月号」が発売されています。
![UOMO(ウオモ) 2018年 10 月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51AyE%2BwVH3L._SL160_.jpg "UOMO(ウオモ) 2018年 10 月号 [雑誌]")
表紙はジョジョ第５部で登場する大人気キャラクター「ブローノ・ブチャラティ」
ヴァレンシアガのフェイクファーコートを見事に着こなしています。
色鮮やかなファッションでもキャラクターに違和感が出ない。
さすが荒木先生といったところでしょうか！
この表紙でジョジョファンならずともジャケ買いしちゃうんじゃないかと思いますが、この雑誌は表紙だけでは終わりません。
雑誌の中で語られる荒木先生のロングインタビューやディーンフジオカさんのジョジョを意識したコラボファッションページや有名人が語るインタビューなど読みごたえたっぷりでした。
インタビュー内容などはネタバレしない程度にオススメポイントをご紹介します。
表紙
これはネタバレも何も見てそのままなんですが、ファンにとってはたまらないポイントが！
ブローノ・ブチャラティ
１０月からアニメでジョジョの第５部がスタートします。
今回、この表紙に使われているブチャラティは主役ではありません。
しかし、第５部においてはブチャラティの存在なくしてストーリー展開しないのではないかというほど。
陰の主役とも言える大人気キャラクターです。
原画展開催記念という表紙の書き方ではありますが、「１０月号」コラボであること、「第５部」のブチャラティを使用してきていることからアニメスタートに意識を合わせて描かれていることが良くわかります。
ちなみにブチャラティが表紙で着ている実際のファッションも本の中で紹介されています。気になるお値段は・・・。（ヒィィィィ、たかい・・・）
石仮面
「ジョジョ」といえば「石仮面」、「石仮面」といえば「ジョジョ」と言っても過言ではないくらい。
今回の表紙でもブチャラティの右手には石仮面が描かれています。
この石仮面があることで一目見て「あっ、ジョジョだ！」と気づくでしょう。
実際には第５部には石仮面は登場しないんですけど、こういうコラボならではの描写はファン的にはたまらないですね。
覚悟はいいか？
一瞬、見逃してしまいそうですが、表紙の一番上には「季節は変わる。覚悟はいいか？」の文字が！
「覚悟はいいか？」というのはブチャラティの名言です！
そこに「季節は変わる」という言葉をコラボさせ、これからの秋の訪れを感じさせる言葉にしてくるあたり。さすがファッション雑誌！
ディモールト・ベネ（非常によし）！
ジョジョの奇妙な・・・
ディーン・フジオカ
３４ページから４１ページまでディーン・フジオカのファッションページがあるんですが、これは第４部の吉良吉影をイメージした撮影だそうで、脇にはロシアンブルーの猫の姿もw
目立ちすぎず、上質。吉良が身につけそうなものばかり。
２０人の証言
ファッションページにも登場していたディーンフジオカさんをはじめ、２０人のインタビューが掲載されています。
好きなスタンドやキャラクター、ジョジョから影響を受けたことなど様々な職業の方たちが語っているインタビューは「なるほど。こういう視点もあるんだなぁ。」「さすがジョジョ」。改めて他の人の意見を見ると、自分自身が感じていない部分にも気づかせてくれて良いですね。
違う視点からまたジョジョを楽しめそうです。
登場人物を紹介
- ディーン・フジオカ（俳優）
- ケンドー・コバヤシ（芸人）
- 小沢 一敬 ※スピードワゴン（芸人）
- WOW（ビジュアルデザインスタジオ）
- 小谷 元彦（彫刻家、美術家）
- 西野 七瀬 ※乃木坂46（アイドル、モデル、女優）
- ハマ・オカモト（ミュージシャン）
- 澤部 渡 ※スカート（ミュージシャン）
- 津田 尚克（アニメーション監督）
- 名和 晃平（彫刻家）
- 最果 タヒ（詩人、小説家）
- 松田 青子（小説家、翻訳家）
- 堀本 祐樹（俳人）
- 穂村 弘（歌人）
- 森永 邦彦（「アンリアレイジ」デザイナー）
- 木下 古栗（小説家）
- 内田 理央（女優、モデル）
- 山口 晃（画家）
- 谷原 章介（俳優）
そして、２０人の証言者としてラストを飾るのが・・・
荒木比呂彦先生インタビュー
ジョジョの３０年について大いに語ってくれています。
今回表紙のブチャラティはどこから描き出したのかという話から始まり、キャラクターを描く際の気にしている点や開催される原画展、フェチに関する内容までw
その中で自分にとって衝撃だったのはジョジョのテーマとも言える「人間賛歌」という言葉が生まれた時のこと。
荒木先生は「あの時の自分に感謝ですよ（笑）」と語っています。
その辺のお話はぜひ雑誌のインタビューを見てみてください。
最後に
ジャケ買いとして１冊、保存用に１冊は買いましょうw
全然、ジョジョとも関係ないですけど途中で今をときめく「竹内涼馬」くんの特集ページもあったので、竹内涼馬ファンの女子も地味に楽しめるかもですよ。
なんだって！
ここまでオススメしてきたのに買う気はないって！
いや、本当は買いたいはずだ！
「この味は嘘をついてる味だぜ！ハテナ・ドクシャ！」
「３冊か、UOMO３冊欲しくなったのか！3冊・・・・・このイヤしんぼめ！」
「良ぉお～～～～し
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし」
ということで今回も読んでいただきありがとうございました。
アリーベ・デルチ（さよならだ）😄
