こんにちはアラチャン@aratyan_jpです😆
かつてないクラスの台風が列島直撃ですね。
電車も20時以降は運休を決め込むなど懸命な判断だと思います。
それにしてもこれだけ「危ない!」「外に出るな!」と報道、警報が出される中でいつも不思議なことがあります。
悲しいことではありますが、災害の翌日によく聞くニュースで
「川の様子を見に行った人が行方不明になりました」
ってやつです。
表題にも書いたんですが
「なぜ危ないと言われているところに行ってしまう人がいるのか?」
ということについて注意喚起も兼ねて考えてみました。
パターン1:興味本位?
これは昔から言われることですが、野次馬根性で 見に行きたくなっちゃう人がいる。ということ。
正直、自業自得すぎるのでなんとも言えないんですけど、なんでなんですかねぇ?
報道
「台風が接近しています!危険ですので海や川など危険な場所には近づかないようにしましょう。」
↓
野次馬
「うわぁぁぁ♫風が強くなってきたぁ!ウヒョぉぉぉぉ!テンション上がるぅぅ↑ あっ?川とかもうスゴイことになってるんじゃね?これは見に行くしかないっしょ!こんなテンション上がる状況見に行くしかないっしょ!アゲぽよ〜!!」
ってならなくない?普通。
何これ?
どういうメンタル?
怖いわ!
このパターンに関してはどうなってもしょうがない。
自己責任だと思います。
なので、こういう「ウヒョぉぉぉ」系の人が周りにいる場合は全力で周りの人がサポートしてあげる必要がありますね。
パターン2:仕事の場合
「復旧」 させないといけない。
「救助」しないといけない。
という仕事の方がいます。
そのために「川」や「海」付近にも行かざるを得ないと。
これはもうホント頭が下がるのみです。
ただ、これも会社や組織の方針次第じゃないでしょうか?
「帰宅命令をすぐ出す会社」と「帰宅命令を出さない会社」があるように会社の状況判断が弱いんじゃないか?
本当に自身の命を危険にさらした状況の中で作業をしなければいけないんでしょうか?
僕の友人に消防士がいるんですけど、こんなことを言ってました。
「よく漫画とかドラマだと消防士が一人で火の中に突っ込んでいくシーン見るけどあれは綺麗な嘘だからな!だって、自分の命も含めて人命救助だから。明らかに危険だとわかっている状況に一人で突っ込んでいったら犠牲者増やすだけで結局、周りにも迷惑かけることになるんだよ。」
って。
僕はこの話を聞いて「なるほどねぇ」と目から鱗でした。
もちろん、救助が必要な人を助けることは重要ですし、その作業の中で「予期せぬ状況」で被害に遭われる方もいらっしゃるかもしれません。
復旧作業も1日も早くというのは分かりますが、「作業時間の見極め」は大事だと思います。
安全かつスピーディーに動いて欲しいですね。
最後に
台風が通過していった後に悲しいニュースが流れないといいなぁと切に思います。
ということで今回も読んでいただきありがとうございました。
オシマイィィィィです😄
台風の雑学について以前書いた記事があるので、興味あればこちらもどうぞ。