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【アニメ】ジョジョ第5部「黄金の風」をいきなり見るジョジョ初心者のために前提情報や心構えなど解説!

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(画像引用元:TVアニメ ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 公式HPより)

こんにちはジョジョ大好きアラチャン@aratyan_jpです😆

 

2018年10月5日(金)

いよいよジョジョファンが待ちにまったジョジョ第5部のアニメ版 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

がスタートしますね!

 

基本的にはジョジョ好きなファンが見るものでしょうけど、もしかすると彼氏や彼女、旦那さん、奥さん、友達などがファンで一緒に見ることになったというまだちょっとかじった位の初心者の方がいらっしゃるかもしれません。

 

そんなジョジョ初心者の方に向けていきなり第5部からジョジョに触れ合うための心構えや第5部の見どころなどをまとめてみました。

最初にまず放送日程の確認

放送日程をそもそも間違えていたということって意外とありがちです。

 

地域やチャンネルによって放送日時が違うのでしっかり確認しておきましょう。

 

2018年10月5日より放送開始

【通常放送】 

・ TOKYO MX   :10月5日(金)25:05 ~  ※一番早い開始時間はここ
・ 毎日放送    :10月5日(金)26:55 ~
・ BS11     :10月5日(金)25:30 ~
・ AbemaTV   :10月7日(日)24:00~
・ アニマックス  :11月4日(日)19:00~

 

見放題配信】
10月10日(水)より配信開始 毎週水曜日12:00から

・AbemaTV、dアニメストア、Hulu、U-NEXT、NETFLIX、アニメ放題他

 

課金配信】
10月10日(水)12:00以降 各サービス先にて順次配信開始

ひかりTV、J:COM オン デマンド、milplus(みるプラス)、
イッツコムオンデマンド、TOKAIオンデマンド、ビデオパス、TSUTAYA TV
PlayStation™Video、Google Play™、Rakuten TV、Amazon Prime Video、
ビデオ・マーケット、バンダイチャンネル

 

大前提:ジョジョの奇妙な冒険とは?

ストーリー 

ジョースター一族と、邪悪な吸血鬼と化したディオやその後継者たちが、1世紀以上に亘って繰り広げる戦いを描く大河群像劇である。


単独の人物を主人公としておらず、主人公が変わるごとに「第○部(○部分に数字)」と部数が進み、作品のサブタイトルも変わる形式を採用している。

主人公が変わるだけでなく、作品の舞台やテーマも各部ごとに変化している。
現在までにPart1からPart8までの8部(Part8は2018年現在連載中)が発表されている。

 

wikipediaがわかりやすかったので引用させてもらいましたが、書いてある通りで構図としては

 

「正義のジョースター 一族 VS 邪悪なディオ、そしてその後継者たち」

 

圧倒的な悪に立ち向かう正義の戦いを楽しむ作品となっています。

ジョジョの世界観(テーマ) 

作品全体のテーマは「人間讃歌」仲間たちとの絆・強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的な表現方法とホラーサスペンス的な不気味さで独自の世界観を築き上げており、その作風は「王道を行きながら実験的」と評されている。少年誌にして「大人向け」といえる作風であり、荒木自身も「子ども向けに描いてはいない」と発言している。 

 

悪との戦いの中で描かれる仲間との絆、仲間の死。主役、脇役関係なく各キャラクターが強烈な個性で描かれています。良い意味で少年漫画らしくない独特だけれどもリアルで人間み溢れるキャラばかりなのです。

 

『人間賛歌』

 

この言葉は登場する人物たちが人として懸命に生きる様、そこから垣間見える人間としての素晴らしさのようなものすべてを包括した言葉になっています。

 

人間の素晴らしさとは

 

・ 限りある命を持つものである(永遠の命の吸血鬼との対比的に考える)

・ 恐怖に打ち勝つ勇気と信念さえあれば不可能なく成長するものである

・ 運命に立ち向かうおうとする意思である

 

命をかけて悪に立ち向かう時、恐怖を克服するための強い意思。

読み手としては嫌でもキャラクターへの感情移入をさせられます。

心をグッと掴んで離さなくするんです。

 

これこそがジョジョという作品に圧倒的なファンがついている理由でしょう。

スタンド能力

ジョジョの奇妙な冒険では第3部以降この「スタンド」と言われる特殊能力で登場人物たちは戦います。

 

同じジャンプ作品だと『ハンターハンター』の”念”能力なんかをイメージしてもらうと似てるかなぁ。 

心構え:第5部だけは実は異色の作品

主人公の設定問題

そろそろ本題に入りましょう。

 

なぜ、いきなり第5部から見るのには心構えが必要かというと

 

「第5部の主人公の設定が複雑だから」ということです。

 

今作に至るまでの構図は先ほど上でも書きましたが

 

「正義のジョースター一族 VS 邪悪なディオ、そしてその後継者たち」

 

というもの。基本的には第1部〜第4部までは明確にこの形です。

 

しかし、第5部の主人公である「ジョルノ・ジョヴァーナ」はなんとその圧倒的な悪として描かれ続けてきたディオの実の子供という設定なのです。

(話は若干ややこしくなるかもですが、ディオの首から下は第1部の主人公ジョナサン・ジョースターの体を乗っ取っとったものなので、ジョースター家の血も混じっているという設定になります。)

 

なぜ吸血鬼であり、人間を食料としてしか見ていなかったはずのディオに子供がいるのか?

 

設定として判明しているのは、ジョルノの母は日本人であるということだけ。

 

生まれに関してはあまりに謎が多く、今まではジョースター家として「ディオ(もしくはディオに関するもの)と戦う」意思のようなものが受け継がれてきていたのですが、ジョルノに関してはそれがなく、ジョースター家の血もディオの血も継ぐものというかなり複雑な設定になっています。

 

ただ、ジョジョの良いところはあくまで各部単位では主人公、舞台となる年代、場所が変わってくるというところですね。

 

いきなり見ても十分ストーリーは楽しめるはずです。

 

見ていてどうしても細かなところが気になったらまずは第3部(スタンドが初登場する部)から見てみれば良いと思いますよ。

主人公の立ち位置

ここでざっくりあらすじ紹介

イタリアのネアポリスに住む少年ジョルノ・ジョバァーナは、ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐ息子であった。周囲から迫害され、悲惨な少年時代を送っていたジョルノだったが、名前も知らない一人のギャングとの出会いによってギャングスター」になるという夢を抱くようになる。

 

そうなんです。

これがディオの息子らしさなのかもしれませんがギャングスターになる=マフィアのボスを目指す」という悪役としての活躍を目指していくという今までにはないダークスタイルなのです。

 

ただ、ドス黒い血みどろの犯罪集団を目指すということではなく、若者が薬物に汚染されているような街自体を浄化していくために自分自身がトップに立ちたいという強い意思があり、この辺にジョジョのテーマである人間賛歌が現れていますね。

 

 ギャングスターを目指す中でマフィアのボスに近づきたい。それがジョルノの目的ですが、その過程でチームを組むことになり、数多くの敵と戦うことになります。

 

見どころ

① 個性あふれるチームメンバー

ジョルノがチームとして一緒に戦うメンバーがとても魅力的な面々です。

・ みんなに慕われるチームのリーダー「ブローノ・ブチャラティ

・ 元警察官。チームの中の兄貴分「レオーネ・アバッキオ

・ 操るスタンド「セックスピストルズ」の可愛さNO.1「グイード・ミスタ」

・ おバカな愛されキャラナランチャ・ギルガ」

・  IQ152の天才だけどキレるとヤバイパンナコッタ・フーゴ

 

重要なのはチームリーダーである「ブローノ・ブチャラティ」です。

 

ブチャラティの活躍っぷりは正直、主役食いです。

 

 細かいことわかんないわぁ、という女子はとりあえず「セックス・ピストルズ」が抜群に可愛いのでそれだけ覚えておいてグッズとか買えば良いと思います。 

②暗殺チームとボスの存在

ここでは各キャラクターの紹介はしませんが、ブチャラティのチーム VS 暗殺チームというマフィア同士の戦いでストーリーがどんどん展開するようになります。

 

敵キャラクターたちの個性も強烈です。

 

そして、全く姿を見せない謎のボスにジョルノはたどり着けるのか? 

 

ボスに関する謎も見どころの一つです。

ジョジョの世界観すべてを味わう

ジョジョといえば、その独特のファッションやキャラクターモチーフですね。

 

えっ? それ服なん?

えっ? それ髪の毛なん?

えっ? その色使いなんなん?

 

その感覚を一つのアートだと思って存分に楽しみましょう。

④前作までの振り返りではラスト2話あたりで・・・

第1部から第4部までアニメ作品放送されてきましたが、このすべてで

ラストに近づいた時にオープニング、エンディングが特別仕様に変更になってるんですねぇ。

もうホント、ファンにはたまらないってか、作る側の人らのジョジョへの愛をものすごく感じるんです。

 

正直、早くもこのラスト付近をどう変更してくるのかという期待が高まっています。

最後に

あとは見てのお楽しみというところでしょう。

 

ちなみに人間賛歌に関して荒木先生がインタビューで語っているものがあるので、興味あればこちらの記事と合わせてUOMOのジョジョコラボを見てください。

www.ara-channel.com

 

ということで今回も読んでいただきありがとうございました!

 

オシマィィィィィィです😆