こんにちはアラチャン@aratyan_jpです😆
子供からの質問に答えるという場面、パパさん、ママさんはみなさんあると思うんですけどいざ相手に理解できるように答えようとすると難しいですよね。
うちのこどもたちから実際にされて結構答えるのが大変だった質問の数々を紹介します(ちなみに紹介しっぱなしです。バッチリこれが正しい答えかたダァとかを書くわけではありません)。
こどもに理解できるように自分だったらどう答えるかをちょっと考えてみてください。
もしかしたら将来こんな質問がこどもからくるかも。来た時のためになんとなく考えておこうかなぁ、くらいの暇つぶしだと思ってお付き合いくださいませ。
一応、言葉の意味に対する答えは「大辞泉の解説(全て引用)」を載せておきますが、これをそのまま伝えてもこどもはわからないと思うんですよねぇ。
子供からの質問
Q1:”そろそろ行くよ”っていう時の「そろそろ」って”いま”と”もう”と何が違うんだ?
1 動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「そろそろ(と)歩く」「幕がそろそろ(と)上がる」
2 ある時期・状態になりつつあるさま。ぼつぼつ。「話がそろそろ佳境にはいってきた」「そろそろ出かけよう」
これは難しかったですねぇ。
時間の感覚を伝えるのは難しいです。
こどもからすると
「”そろそろ学校の用意(着替えなど)して”って言う時は”いま”動き出さないと怒るじゃないか?」
とのことでした。
たしかに。その通りですねぇ。
これ大人でもそうじゃないですか?
「よし!そろそろ始めようか」と言われた時にゆっくり動き出したら「早くしろよ!」って言われるでしょ?
う〜ん、難しい。
Q2:冷(ひや)ってなに?
1 「冷や水」の略。「お冷や」
2 「冷や酒」の略。「冷やで飲む」
3 名詞の上に付いて複合語をつくり、冷たい、温めていない、また、冷やした状態であるなどの意を表す。「冷や汗」「冷や酒」「冷ややっこ」
これも難しい!
単純なところでは、「お」がつくと水。つかないと酒です。
そこから怒涛の
「”冷や奴”の「ひや」と”冷や(酒)”のひやは同じじゃないの?」
「お酒の方はちょっと短く言ってるんだよ。あだ名みたいなもんだねぇ。」って答えたら、「なんで?」ってさらに突っ込まれてしまいました。
Q3:目が見えない人にどうやって「色」を教えるの?
これは本当に困ってしまいました。
ぶっちゃけ答えられませんでした。
最初に頭に思い浮かんだのはヘレンケラーとサリバン先生。
サリバン先生が「水=Water」
って教えてたなぁ。あれ?でも色は?
と調べてみたら「Tabi-labo」さんの記事の中にこどもたちが全盲の方に色を伝えるということをしてみたという記事がありました。
こればっかりはやはりこどもにも「出来る限り相手にわかりやすいように色々と雰囲気を伝えてみるということが大事みたいだよ!もし、目が見えないお友達がいたら、相手に伝わるよう一生懸命教えてあげてね」としか答えれらなかったですね。
実際、大人の僕らが言葉で説明しようとしてもこれは難しいだろうなと思いましたね。
最後に
どうでしたでしょうか?
うまく説明できますか(偉そうに言って僕自身が出来なかっただけなんですけど)。
いやぁ。
なんだか改めて日本語って難しいということと、僕らは結構、感覚的に物事を理解しているということ感じました。
ということで今回も読んでいただきありがとうございました。
オシマイィィィィです😄