こんにちはアラチャンです!😆
「成功するにはトライ&エラーを繰り返すしかない」
っていう話は良く聞くと思います。
では「どの位の回数失敗したら成功するんだ?」
ということも気になりませんか?
今回『商品開発の話』を聞いて、「自分にはまだまだトライ&エラーが足りないなぁ」と改めて思ったので、その辺のことを書きました。
どんな話を聞いたのか
オフィスで使われるような複合プリンター(コピー、スキャナー、FAXなど多機能なもの)が製品化されるまでのエラーチェックの話です。
当たり前な話ですが、どんな製品でも販売する以上は使えないものを売るわけにいきませんよね?
製品をお客様に満足して使ってもらうには、不具合があるまま販売するわけにはいけません。
そこで販売開始するまでの間には数限りないエラーチェックが行われるわけです。
プリンターが販売されるまでにどんなことが行われているのか?すべてをあげることはできませんが聞いた話の中から一部をご紹介します!
エラーチェック
こんなことが行われています。
- 何枚印刷し続けたらエラーが出るのか?→とにかく印刷し続けて20万枚印刷したらエラーが出た。
- 本当に20万枚印刷したらエラーになるのか?再現性はあるのか?→再度20万枚印刷にトライ→ここで18万枚でエラーが出たとすると再現性が無いということになるので、もう一度20万枚印刷にチャレンジ。(これをすべての用紙サイズで行う)
- コピーはモノクロ&カラー全てで同じことを同回数する
- FAXも同様
- その他にもコンセントの抜き差し は何万回したらぶっ壊れるのか? などなど。
あくまで一例をあげてみましたが、この他にも気が遠くなる位の作業を回数を繰り返すんだそうです!
さすが日本の物作り!!
成功するまで試してみると
例えばこんなことも・・・
・仕事うまくいかない
→20万回試すまでには成功するでしょ!
・彼氏、彼女ができない
→20万人に告白したらいけるでしょ!
ちょっと極端な例ですけど、こういうことかなと。
最後に
今回、この製品化までの話を聞いてしみじみと反省しました!
「できない」「うまくいかない」は言い訳以外のなにものでもないと。
世の中にある商品は何十万回という「トライ&エラー」の中、誕生しているんだなぁと!
トライ&エラーが溢(あふ)れている中、数十回、数百回の失敗で「こんなにやったのにできない」なんて言えないってこと。
ただただ「成功までにトライ&エラーが足りない」だけだと。
みなさんは「できない」と思って諦めてることがありますか?
成功するまでトライ&エラーしてみましょう!(←自分にも言い聞かせています😅)
ということで、日頃何気なく使っている商品にも多くのトライ&エラーがあるということを感じることでがんばれるんじゃないかという話でした!
長々と最後まで読んでいただきありがとうございました~!
オシマイィィィです😆