あらアラチャンねる

しごと?おかね?30代のなやみを解消!あなたのためになる(かもしれない)雑記ブログ!

【意外と知らないクレカのお得知識】分割2回払いがメチャメチャ便利な件!

f:id:ara-channel:20180806235846p:plain

こんにちは😆

 

日常支払いにはほぼほぼクレジットカードか電子マネーのみのアラチャンです😆

 

クレジットカード支払い便利ですよね。

 

ところで、ほんのちょっと高い物を買うときとかこんなことしてませんか?

 

「一括支払いにするにはちょっと支払いが重たいから、3回の分割払いにしとこうかな。」

とか

「とりあえずリボ払いにしとくか。」←これ一番ダメ

 

なんてね。

 

今回はその分割払いをする時にほんのちょっとだけお得な便利ワザ「2回払い」についてご紹介します!

クレカの支払い方法

支払い回数

まず、クレジットカードの一般的な分割回数についてです。

  •  1回払い(一括払い)
  •  2回払い ※
  •  3回払い
  •  5回払い ※
  •  6回払い
  • 10回払い
  • 12回払い
  • 15回払い
  • 18回払い
  • 20回払い
  • 24回払い
  • 30回払い ※
  • 36回払い ※

※一部のクレジットカード会社でのみ取り扱い

 

だいたいどこのクレジットカード会社もこんな感じになってますね! 

 

その他にボーナス払いをコラボさせたりもありますが、支払額等に変動がかなり生じるので今回は省きます。

3回払い以上はどうなるのか?

クレジットカードの手数料について

では、実際に分割払いにしていった際に、手数料として金利がどのくらいかかっているのかを見ていきましょう。

実質年率(%)はどのくらい?

一例として三井住友カードの分割金利を見てみます。

 

  •  1回払い(一括払い) → なし
  •  2回払い ※      → なし
  •  3回払い       → 12.00%
  •  5回払い ※       → 13.25%
  •  6回払い       → 13.75%
  • 10回払い       → 14.25%
  • 12回払い       → 14.50%
  • 15回払い       → 14.75%
  • 18回払い       → 14.75%
  • 20回払い       → 14.75%
  • 24回払い       → 14.75%
  • 30回払い ※      → 14.75%
  • 36回払い ※      → 14.75%

 

これだけを見るとパッと見で「3回の分割払いの12%って取りすぎだろ!」と思うかもしれませんが、これはあくまで「年率」です。

 

『 年率=1年間借りた場合にかかる利率 』

 

ですので、実際は10回払いまでは1年に満たないので、この利率がまるまる支払い額に反映されるわけではありません。

利用代金100円あたりの分割払手数料の額(円)は?

実際に金額換算する上で分かりやすいのは

「利用代金100円あたりの分割手数料(円)」がいくらなのか?ということ。

  •  3回払い      →   2.01
  •  5回払い      →   3.35
  •  6回払い      →   4.02
  • 10回払い      →   6.70
  • 12回払い      →   8.04
  • 15回払       → 10.05
  • 18回払       → 12.06
  • 20回払       → 13.40
  • 24回払       → 16.08 

【 支払い例(利用代金10万円、3回払いの場合) 】

 ① 分割手数料  : 100,000円 ×(2.01円÷100円)= 2,010円

 ② 支払い総額  : 100,000円+2,010円= 102,010円

 ③ 分割支払い額 : 102,010円 ÷ 3回 = 34,003円 

リボ払い

 今回はリボ払いの細かい説明は省きます(説明し出すと半端なく長くなりそうなので、あとで別枠で書くかもしれませんし、めんどくさいから書かないかもしれません)が、使っている人も結構いると思うので、実質の年率と超ザックリとメリット、デメリットを書いておきます。

 

・実質年率:15%(三井住友カードの場合)

メリット  :毎月の支払額を一定にできる

       支払いがキツイ時に毎月の支払い額を抑えることができる。

デメリット :支払いが後ろ倒しになり、結果としていつまでも払い続けることに

 とにかく支払いは計画的にというやつです。

リボ払いはホントおすすめしません。

2回払いとは

毎月の締切日までのご利用を翌月と翌々月のお支払い日に均等分割して支払いする方法。

 

つまり、10万円の買い物をした場合で考えると

初回支払いで5万円、さらにその翌月が5万円という分割払いができる方法ですね。

2回払いのメリット、デメリットまとめ

ここで2回払いのメリットとデメリットについてです。 

メリット  :「1回払い(一括払い)するには少し大きい支払いかな?」

        と思うものを2か月に分けて支払いができる。

        支払いが翌月キツイ時に支払い額を抑えることができる。

        3回払いに比べ、分割手数料がかからない

 

デメリット :ネットでの買い物だと使えない(選択できない)ことがほとんど。

       2回払いが利用できるカードと出来ないカードがある。

       ※アメックスなど

先ほどの3回払いと比べて、1か月ごとの「支払い額」自体はもちろん分割回数が多い分、3回払いの方が低くはなります。しかし、ここで大事なのは3回払いに比べると1回(1か月分)しか支払い回数が変わらないのに、手数料はかからない!ということです。

 

ただ、残念ながらネットでの買い物で使えないことがほとんどというのがデメリットなんですよねぇ!

買い物はAmazon以外では全くしません」とかいう人はメリット享受出来ないですね!

2回払いの具体的な利用シーン

上でもあげましたが、2回払いは凄い便利ではあるのですが、ネットでの利用は出来ないことがあるのが欠点です。

 

ではどう言った場面で使っているのか?

実際に僕自身が使っているパターンをご紹介します。

 

① 家電などそこそこ値段がするものの購入時

 → 価格.comなどネットで価格をリサーチ!その後、実店舗へ足を運ぶ。

   値段を極限まで下げた後で2回払い!

  (※「現金一括じゃないと金額下げない」とか言ってきた場合は交渉。)

② 実店舗しかないショップでのまとめ買い物時

 → 読んで字のごとし。

  (※「一括払いのみ対応」と言割れる場合もあるので先に聞いておきましょう。)

③ 翌月以降の支払いに大きい出費がある時

 → 車検などの支払いをクレカで対応した際など。明らかに大きな引き落としが来ることがわかっている際などはあえて毎月の支出を少しでも均一化するために使います。

 

こんな感じで使ってます。

 最後に

今回紹介させていただいた2回払い。使うタイミングによっては本当に助かることがあるはずです。

 

とはいえあえて分割払いを勧めているわけではありませんので、そこは勘違いしないようお願いします。。

なんでもかんでも分割にすればいいっってもんではありません。

あくまで場面場面で上手に利用してください。

 

基本的には

  • 無理して買い物しない
  • 今、お金に困っていないのなら無理に分割にしない

ということですね!

 

「手数料をお得にしよう」と考えるよりも無駄な買い物を減らすことの方がよほど節約になります!

 

ではここで格言を

 

クレジットカード is NOT マジカルカード!!

 クレジットカード is クレジットカード!!!」

 

↑これ、テレビで渡辺直美さんが言ってるの聞いてから気に入ってます。

 

ご利用は計画的に!

 

以上、2回払いって結構便利に使えるよ!って話でした〜!!!

 

オシマィィィ😆