こんにちはアラチャンです😆
いくら何でも今年は暑すぎるだろ!!
なんて思ってたら、つい先日、埼玉県の熊谷市で国内最高の「41.1℃」を記録し、国内最高記録が5年ぶりに塗り替えられましたね。
東京都内の観測点でも観測史上はじめて「40℃超え」となったようですし、ちょっとヤバイ暑さですよね。
気象庁の発表によればこの猛暑はあと2週間は続くとのことで、正直「マジかよっ!」って言葉が自然と漏れでてしまいました。
そんな中で、ニュースを見ていると
「猛暑日」
「酷暑日」
「夏日」
「真夏日」
と似たような言葉が並んでいて、正直良く分からなかったので、今回調べてみました。
猛暑日、夏日などそれぞれの定義
夏日 : 最高気温が25℃以上~30℃まで
真夏日 : 最高気温が30℃以上~35℃まで
猛暑日 : 最高気温が35℃以上
こうして並べてみると分かりやすいですね!
「夏日=25℃以上」からはじまり、気温が5℃あがるごとに「真夏日」、「猛暑日」と変化していくわけです。
「酷暑日」と「猛暑日」という言葉の発生
↑の説明を読んであれれ?と思った人も多いのではないでしょうか?
あれれ?
マスコミさん・・・!?。
ってのが一番下の「酷暑日」ですよね!
実はこれ気象用語ではなく、マスコミの造語だそうで意味合い的には「猛暑日」と同じらしいです!
なんだそれ!?じゃあ猛暑日でいいじゃん!
と思ってたら、実はこれ気象庁が「猛暑日」という言葉を使う前にマスコミの方が先に「酷暑日」って言葉を使い出してたみたいなんです。
ここで「酷暑日」と「猛暑日」という言葉が出来た背景を追ってみましょう。
「酷暑日」と「猛暑日」という言葉の発生!
2006年の夏 :西日本を中心に最高気温35℃以上の日が連日続く
例年を超える暑さが続く中でマスコミが「酷い(ひどい)暑さ(あつさ)の日」ということで「酷暑日」という言葉を使うようになり次第に世の中にも浸透していく。
これを受け
2007年:気象庁が新しい気象用語として「猛る(たける)ように暑い(あつい)日」として「猛暑日」という言葉を発表!
ん?
世の中に浸透した言葉を敢えて変えて発表するって気象庁は何のプライドやねん!
とも思いましたが、まぁ何か大人の事情があったんでしょう!!
(便利な最強の逃げ口上→「大人の事情」)!
話を戻しますが、ここで1つ疑問が浮かばないですか?
40℃以上の日は何ていうのか?
という疑問です!
答えは「今のところ無い」です!
チャンスです!!!!
もしかしたら、いまから自分発信で造った言葉を使い続けていたら、将来的にその言葉が浸透する可能性がありますよ!
ということで今から僕も発案しておきます!
40℃以上の日は・・・・・
「酷暑日」
どうでしょうか?笑
えっ!?ダメ?
だって気象用語が「猛暑日」なんだから、存在する気象用語より暑かったら「酷暑日」と統一してしまえば良くないですか?
マスコミさんも今こそ気象庁に潰された「酷暑日」の威厳を取り戻すチャンスですよ!!
【最後の聖戦】
失われたアークを取り戻すのです!!
(インディジョーンズ作品ではこれが一番好き♫😆)
ダメかなぁ。
みなさんも考えてみて、Twitterなどで発信しまくってたら「もしかしたら」があるかもしれませんよ!
将来の気温を表す言葉の権利はいま君の手にある!!
ということで今回も長々と読んでいただきありがとうございました!
個人的思いつき・・・
「半端ないっ暑(はんぱないっしょ)」
はい、すいませんでした!
オシマイィィィ!!😆