こんにちわアラチャンです😆
2018年12月12日、今年を表す漢字が清水寺で発表されました。
総数19万票以上の中から2万票を超える得票があり、選ばれた文字は「災」。
いろいろなとこで予想されていましたが、この「災」になる、という意見が元々かなり多かったですね。
起こった出来事も確かに『災』に関するものが多かった
仮想通貨流出問題
新年早々大変だったのは盛り上がっていた仮想通貨のコインチェックによる流出問題。
ここから国内外問わず、他の取引所でもいたるところで流出騒動があり、一気に加熱していた仮想通貨市場を減速させました。投資初心者まで巻き込む加熱感だったにもかかわらずバブル崩壊とまで言われるところまで落ち込みました。資金を突っ込んでしまった人にとっては災害レベルのヤバさでしょう。
天災による被害
大阪(6月)、北海道(9月)と地震による被害があり、台風などの脅威、西日本豪雨による被害、猛暑(熊谷で国内最高41.1℃を記録)まで。
北海道から西日本まで今年は日本中が天災に見舞われたような感じの1年でした。
スポーツ業界
とりわけ相撲業界が今年はひどかったですね。年の初めから貴乃花親方の理事解任があり、年末差し迫ったその時に守ってきた弟子が暴力事件を起こすという何とも言えない結果に。
また、ボクシングにアメフト、レスリングに体操業界などパワハラ問題という選手にとって”人災”と言えるようなものもかなり多く取り上げられていました。
引退・訃報など
平成という時代を盛り上げてきた小室哲哉さん、安室ちゃんの引退。これに関しては止めようもありませんが、ファンにとって大きな災難とも言えますね。
また、1年を振り返ってみると多くの有名人の訃報もこの時期思い起こされます。
星野仙一さん(日本を代表する野球監督)、有賀さつきさん(元アナウンサー)、大杉蓮さん(俳優)、高畑勲さん(ジブリ監督)、ジバンシーさん(ファッションデザイナー)、ホーキング博士(車いすの宇宙物理学者)、衣笠祥雄さん(元プロ野球選手)、西城秀樹さん(歌手)、朝丘雪路さん(女優)、津川雅彦さん(俳優)、桂歌丸さん(落語家)、菅井きんさん(女優)、さくらももこさん(漫画家)、ジョエルロブションさん(フランス料理会の神)、樹木希林さん(女優)、山本KIDさん(格闘家)、輪島大士さん(元横綱)、赤木春恵さん(女優)、勝谷誠彦さん(コラムニスト) など。
すべての方を書ききれないですが、あげてみるだけであまりに大物、有名な方ばかりでこの人たちがもうこの世の中にいなくなってしまったかと思うと悲しい限りです。
事件も多く
成人の日に運営会社”はれのひ”が逃げ出してしまうという会社としてありえないやつがあったかと思えば、煽り運転などの凶悪な事件。煽り運転に関しては、あの事件以降ドライブレコーダー設置をする車もかなり増えたそうです。とにかく世の中を騒がせる事件が多かった。
来年を表す漢字を予想
来年を表す漢字をいまから予想してみます。
それはズバリ「新」。
2009年にも一度選ばれています。そのときは「新政権誕生」「スポーツでの新記録」「新型インフルエンザ」「新制度」「新しい時代の幕開け」などの世相がありました。
2019年は30年続いた平成という時代が終わり、新たな年号、新たな時代の幕開けとなります。
日本中が新年号フィーバーになるはずです。
安易な考えかもしれませんが、もうこれしかないでしょ!
最後に
今年1年を表す漢字は『災』という文字でしたが、来年1年は良いことがたくさん起こるハッピーな1年になると良いですね♫
ということで今回も読んでいただきありがとうございました。
オシマイィィィィです😄